
ビニールハウス栽培の「これから」を変える
ビニールハウス栽培の「これから」を変える
急に雨が降ってきてもハウスまで行って換気ビニールを巻き下ろすには時間がかかる。
作物に影響が出ないようにすべてのハウスを一斉に操作できたら…
今日は涼しいから大丈夫だろうと換気ビニールを閉めて外出していたが、予想以上に気温が上昇してきた。その場にいなくてもハウス内の湿度が見れて、換気ビニールを微調整できたら…
灌水タイマーを使うのもいいんだけれど、もっと簡単に開始時刻や灌水量を作物や土壌の状態に合わせて変更できたら…
農家様のお悩みから誕生
離れた場所からスマートフォンで簡単操作!
ビニールハウスの換気・灌水・環境管理!
換気ビニールを
遠隔操作
灌水弁を
自動操作
ハウス内の
温度の確認
クラウドシステムと相互通信することで
ビニールハウスの環境監視と制御が可能です。
スマホや事務所 PC などからビニールハウスの環境監視と制御を行い、温度を確認したり、換気ビニールを開閉したり、灌水したり・・・といった作業を効率化します。
温度変化や換気ビニールの自動開閉機能や、スケジューラーによる自動灌水機能もあります。
外出先や自宅からでもスマホから簡単に巻き上げモーターや灌水弁の操作ができるので、急な天候の変化があっても即対応できます。スマホの他、パソコンやタブレットからでも操作することができます。(制御盤のスイッチ操作で、直接動かすこともできます。)
自動で巻き上げモーターを制御するので人手を必要としません。スマホをワンタッチするだけで一斉に制御することもできます。また、スケジューラー機能により灌水開始時刻や灌水時間をスマホで設定できます。
測定した温度をスマホで確認することができ、取得したデータをもとにグラフを表示するなど、有効活用することができます。
また、基準となる温度を設定しておくと換気ビニールの開閉を自動運転させることもできます。
潅水弁に限らず、換気扇、投光器など、様々な機器をON/OFF 制御することが可能です。スケジューラー機能もあるため、夕方から自動で投光器を点灯させるといった使い方も可能です。
制御盤の構造を機能ブロックで分割したので、導入の規模や用途に合わせて構成することが可能となりました。モーター制御は4個単位で増設でき、最大20個まで制御可能。ON/OFF制御は8点単位で、最大48点まで制御可能。また、温度センサーも最大10本接続することができ、大規模なハウスにも柔軟に対応可能です。
「クラウドなどのIT知識がない…」という方も
お気軽にご相談ください。
スマホで簡単!ワンタッチ操作
スマホを取り出し、画面を開く
移動ボタンをワンタッチ
巻き上げモーターが動きます
動作スケジュールを設定
設定した時間が来たら
灌水弁が動きます
農家様のニーズに柔軟に対応
滋賀県 N様
ハウス棟数 30棟
栽培作物 葉物・メロン
雨が降り始めたら全てのハウスを巡って換気ビニールを閉めてましたが、今ではワンタッチで開け閉めできるようになりました。今までハウスを巡っていた時間を別の作業に使えます。
制御盤の最小構成で1台25万5千円(税別)から。
モーターや灌水弁などは含みません。施工費は別途お見積りとなります。
制御盤を取り付け、巻き上げハンドルをモーターに交換し、電気配線の後、自動モーター可動域調整を行い完成です。(電源へ直接接続する工事には電気工事士の資格が必要です。)電源を入れると、制御盤が自動で通信を開始します。
巻上制御タイプ
ON/OFF制御タイプ
マルチ制御タイプ
供給電源
AC100V
AC100V
AC100V
通信方式
LTE通信
LTE通信
LTE通信
モーター
接続数
なし
4台〜20台
(4台単位)
ON/OFF
制御可能数
なし
4点/8点〜48点
(8点単位)
4点/8点〜48点
(8点単位)
温度センサー
接続数
最大10本
(標準1、増設9)
最大10本
(標準1、増設9)
制御盤サイズ
(mm)
400x500x160 / 500x600x180
(突起物を除く)
400x500x160 / 500x600x180
(突起物を除く)
400x500x160 / 500x600x180
(突起物を除く)
※対応モーター:DC24V、1台あたりMAX2A / 推奨モーター:東都興行製「電動カンキット駆動機」
まずはお気軽にご相談ください。